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西麻布--Bar編--
笄鮨を出て外苑西通りを青山三丁目方向に50歩くと「無垢」というBarが見えてきます。
このサインの隣に重厚な木製の扉があります。
(右側の扉を押すと開きます。)店に一歩入ると目の前に欅のカウンター。
唯一無二の存在感。
圧巻です。
80年寝かせて木だそう。バックカウンターにはウイスキーを中心に約300本のボトルが美しく並べられています。
そして何よりもオーナーバーテンダー渡辺夫妻の寛大さ。
常連の酔っ払いも帰そうとせずあくまでも「酒場だ」と言い切るところ。
でかい。かくゆう私も時々、酔っ払って迷惑をかけているがいつも笑って許してくれる。
近年の若いバーテンダーとは明らかに格が違う感じがする。
ここでウイスキーを飲みながら葉巻を吸い、一日が終わる。
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西麻布
高木です。
久しぶりの更新です。
今日は建築・不動産から離れて飲食にまつわる話です。
今、売買部門でご紹介している『西麻布CO-HOUSE』にちなんで西麻布エリアから。
今回のブログのために8月某日、巡回決行。
まずは腹ごしらえ。
気軽に食べられるのにかなりうまい「笄(こうがい)鮨」
(「笄」とは旧地名、麻布笄町が由来だそうです。)
数日前から予約しないと入れないと非常に困る。
当日すしを食べたい気分かどうかなんてわからないから。
(高名なすし屋は結構疲れるし。)
この日も会社を出て移動中の電話で席を確保。
こういうのが丁度いい。
ビールで喉を潤しながらお任せのおつまみ。
単なる刺身などではなく、様々な季節の魚や野菜。
これだけで十分なくらい満足できる。
この日は、さんまの干物を焼いたもの。
やっぱりうまい。
少し小腹が満たされたところで、そろそろすしを握ってもらう。
ここの握りは小さく、シャリの温度が常温よりやや温かい。
ねたも冷蔵室とかではなく、カウンターの上のかごに盛られている。
そこから捌いて握ってくれるため、口に入れた時、その温かみがふわっと広がる。
絶妙だ。
炭水化物を控えているにもかかわらずついパクパク食べてしまう。
そしてなんと言っても、〆に女将さんのお味噌汁。
最高だ。
この日も大満足の脹れたお腹を抱えて、お気に入りのBarへ。
ちょっと時間がきたので、この続きは次回持ち越し。
お楽しみに。
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我らがボス、高木栄一よりひと言。
初登板の高木栄一です。
今後、不定期ですが不動産、建築のみならず、
嗜好品などの分野なども書き込んでいきます。
初めてなので賃貸集合住宅、この10年について書いてみようと思います。
近年は供給過剰な建築家設計モノですが、
10年前はまだまだ不足しており、断然貸し手有利な市場でした。
新築が竣工すると1週間で満室になるような状況。
しかし近年は、借り手が余裕を持って選べる時代になりました。
この現象は社会的には喜ばしいことでしょう。
また我々はより良い建物を企画し、よりよいサービスで供給しなければならなく、
この努力が今後の集合住宅建築によい影響を及ぼすことになると思います。
どうぞ皆さん、いろいろ見比べて有意義な生活を送れる住まいを見つけてください。
ヨロシク!
text by E.takagi
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わたし個人的には「嗜好品に関して」、楽しみにしていたりしますけど。
text by taguchi
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