ステッチマルシェに行ってきました
今日は朝から曇り空、時々細かな雨。
梅雨にしては上出来です。
玉川上水のstitchで開催された"ステッチマルシェ"に行ってきました。
千葉学さん設計のstitchは、ギャラリー、カフェ、賃貸住宅からなり、
"緑と、音楽と、建築と、コミュニティ"をコンセプトにオーナーが運営されています。
今年からはじまった"マルシェ"には、立川市内外の出展者が集まっていました。
左:手作りバッグ・小物と木工
右:手作りビーズアクセサリ(首の赤いもの)
フェアトレードグッズ
カフェステッチで扱っています
その他にもパン屋さん、ハーブチキンの屋台、地場野菜、などなど。
グランドピアノのあるギャラリーでは音楽の催しが次々に。
地域に根ざしているだけあって、そこここで「あらどうも~」なんていう声が聞こえ、
敷地を南北に通る欅並木の通路に老若男女、人が行き交う様子がしっくり馴染みます。
うーん。このコンセプトあってこの建築あり。この建築あって、このマルシェあり。
建築中から繰り返しお聞きしていたオーナーの思いが、着々とかたちになってきたことを実感しました。
そして、さりげなく、しかし大きく発揮されている建築の力も。
ステッチマルシェ第3回は9月25日に開催だそうです。
stitchは全住戸防音室付きで、現在1戸募集中。
家の中だけでなく周辺環境やコミュニティまでまるごと満喫できてしまう、こんな暮らしはいかがでしょうか?
by TN