ロフト付きのお部屋3選
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専有面積に含まれないお得な空間「ロフト」。
先月のメゾネットに続き、ロフト付き物件を紹介したいと思います。
ロフト(loft)には「屋根裏」や教会の「中二階」等、様々な意味があります。
それとは別に、アメリカで倉庫を改造して中二階に住空間を作ったものを
ロフトアパートメントと呼び、1階を仕事場、2階を住居として使ったそうです。
TPO物件で多いロフトですが、
梯子で上まで上るスタンダードなロフトもあれば、
立てるほどの天井高のあるロフト、
数段で上がれてしまうロフトまで、その種類は様々です。
現在ご紹介中の中から、厳選3部屋をご紹介します。
■SAKAMURA HOUSE(サカムラハウス) 401号室
こちらはスタンダートタイプのザ・ロフトです。
玄関から入って、縦の解放感に圧倒されます。
ロフト部分以外の吹き抜け効果が抜群で、
実際の面積以上に広く感じられます。
モデルルームでは、居室部分にベッドを置いていますが、
こちらはロフトにエアコンが付いているので、
ロフトをベッドルームにしても快適です。
こちらはスキップフロアタイプのロフトです。
半地下のリビングダイニング、
数段上がって1階にキッチン、
そして梯子3段で上がれるロフト。
モデルルームではロフトを寝室にしていますが、
日常使いがしやすい動線なので、
半地下部分をベッドルーム、
ロフト部分にビーズクッションやローテーブルを置いて
リビングダイニングとして使うのも良さそうです。
こちらは立てるタイプのロフトです。
コンパクトなメゾネットが連なる長屋タイプで、
2階が吹き抜けていて、ハイサイドの光が入ります。
屋根が傾斜しているため、ロフトの一部は立てる天井高。
屋根裏部屋の様なワクワク感もあります。
いかがでしょうか。
ロフト付き物件の魅力、伝わりましたか?
ロフトについてのマイナスイメージに、
・天井が低くて使えない
・夏は暑い
・上るのが面倒
等の声も見かけますが、
設計者のアイディアで物件によって様々な工夫があります。
是非、部屋の専有面積と賃料だけでなく、
そこに含まれない空間も生活のイメージに取り入れてみませんか?
hirabayashi