冬空と外観コレクション
12月。この時期のTPO物件に行くときの楽しみの一つが、雲一つない青空に凛と建つ建物たち。
一部ですが、冬空と外観コレクションをお届けしたいと思います。
青空と聞くと、夏のイメージが強いですよね。
でも、冬の方が雲のない綺麗な青空が多い気がします。
空気もパリッとして、建物の輪郭がくっきりしている様な。
まずはこちら、
川口駅の「trevento(トレベント)」。
バルコニーの手すりと目隠しがパネルではなくコンクリート打ち放しで、
シンプルな四角いボリュームが青空に映えます。
次は、西大井駅の「scaletta(スカレッタ)」。
こちらもバルコニーが正面のコンクリート打ち放しですが、
先ほどのtreventoと異なるディテールで、印象が全く違いますね。
次も箱状の建物で、牛込神楽坂駅の「Vague(ヴァーグ)」。
Vagueは一部鉄骨造で、ガラス張りの外観が軽やかです。
そして用賀駅の「yh bldg.(ワイエイチビルディング)」と、
新大塚駅の「Treform(トレフォルム)」。
どちらも変形した外観で、パキッとした冬の日差しでできる陰影が美しい。
yh bldg.は窓の大きさや位置が様々で、窓に映る景色も様々。
Treformは駅側のW棟が凸凹して様々な表情を見せてくれます。
いかがでしたか?
冬空と外観コレクション、まだまだありますが今日はこの辺で。
ちなみに「雨の中の外観コレクション」も収集も中です。お楽しみに。
by hirabayashi