ル・コルビュジエ展
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現在、国立西洋美術館の60周年で開催している
「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」へ行ってきました。
ル・コルビュジエといえば近代建築の巨匠の1人ですが、
まさに、国立西洋美術館の設計者本人。
設計者の建物で設計者の作品を展示する、なんて素敵な企画なのでしょう。
吹き抜けにトップライトから光が注がれる開放的な1階の様子。
入ってすぐに楽しい!
展示を見ているのに、作品の中に居る不思議な感覚です。
※1階は写真OKでしたよ。
スロープを上がって2階へ進むと、
建築家コルビュジエの前身、画家ジャンヌレの作品が並んでいました。
初期から後期まで、画家としての作品をこれだけ多く見ることができたのは初めてです。
有名どころの建築物の展示はもちろんありますが、
かなり点数を絞った上で、
彼の人となりの部分にフォーカスを当てた内容になっていました。
これまでも、ル・コルビュジエについての展示は数多く開催されていたので、
今回はどの様な切り口で紐解かれるのか楽しみでしたが、
コルビュジエの建築作品を多く知っている方も楽しめる内容だと思いました。
展覧回のお土産ナーナーも充実。
コルビュジエにちなんだコラボ商品がいくつもあって、
ついついパッケージ買いしました。笑
チョコレート入りのクッキーとスティック状の最中。
とても美味しかったです。
ちなみに、東京ステーションギャラリーとのタイアップで、
「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」展との相互割引もありますよ。
100円引きになるので、少しお得に楽しめますね。
展示方法にも凝っていて、こちらも見ごたえありでした!
hirabayashi