慶應義塾大学の建築展へ行って来ました
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慶應義塾大学の日吉キャンパスの、
来往舎ギャラリーで開催されていた建築展へ行って来ました。
日吉キャンパスは日吉駅西口を出てすぐ目の前。
銀杏並木を通った先に、ガラス張りの来往舎ギャラリーがあります。
この建築展は慶應の学生さんが運営も自ら行っているそうで、
設計課題の作品などが展示されていました。
建築学学科の設計課題の醍醐味は、
何と言っても作品にかける学生の莫大なエネルギーにあると思います。
プレゼンテーションの見せ方やアイデアの面白さ、
徹夜作業の末に完成した、はっと目を引くような図面や模型。
ある意味では時間に制限のない学生だからこそ出来る、圧倒的な作り込み。
そんな作品を一部ご紹介します。
こちらの作品は、銀座にひしめき合う既存のビルの隙間に、
ビルを型枠のようにして鉄筋コンクリートの新しい構造体を生み出すという案だそうです。
型枠によって古いビルの凹凸が新しい鉄筋コンクリートの表情となり、
そこでは様々なアクティビティが生まれます。
学生さんの作品は、見ててワクワクするものが多いですよね。
このブログを最後まで読んで頂いた建築好きの皆様。
日吉キャンパスのある出口とは逆の東口、
徒歩すぐのところにHiyoshi TS2があります。
現在空室の201号室は、一人暮らしに最適なワンルームタイプのお部屋です。
キッチンの床がレンガ調のタイル貼りになっていたりと
細かいディテールにこだわったお部屋ですので、
普通の内装には興味がないという方にオススメの一部屋です。
by hachiga