横浜ぶらり建築記
偶然、みなとみらい線の馬車道駅に行ったので
横浜・みなとみらいエリアをぶらぶらとしてきました。
中でも関内エリアは大正・昭和の建築も保存されていたり、
みなとみらい周辺は観光名所としての建築物が多いので
自分の用事を済ませる目的と合わせて2度美味しいのです。
例えばこちら、馬車道駅すぐの
『横浜第二合同庁舎』
かつて横浜生糸検査所として使われていた建物で、
1990年に横浜市認定歴史的建造物となったそうです。
(現在は創建当時のものを復元した建物)
港町ならではの施設ですね。
正面の紋章は蚕をモチーフとしているそうです。
そのまま万国橋を渡ると
『ランドマークタワー』『クイーンズスクエア』『大観覧車』
と、これぞ“みなとみらい”の風景が。
昭和15年にできた万国橋。コンクリートのアーチ構造。
さすが、年期が入っています。
反対側には『大桟橋ふ頭ビル』と横浜三塔の『クイーン(横浜税関)』も。
さらに進むと、かの有名な観光スポット
『赤レンガ倉庫』
これも港町ならでは。
かつては保税倉庫だったそう。
先日七里ヶ浜の記事で紹介した「bills」も入っていますよ。
倉庫は季節ごとに様々なイベントを行っているのですが、
毎年春になると建築士の卵たちが卒業設計の展示をしています。
そして赤レンガ前の交差点には円形の歩道橋
『サークルウォーク』
公共の土木建造物では珍しくデザインが重視されています。
剥き出しのトラス。
これぞ構造美。
サークルウォークを渡り『ワールドポーターズ』で一休み。
1階には横浜らしいお土産屋さんが入っています。
私が次に狙っているのは
遅くて入れなかった『カップヌードルミュージアム』。
総合プロデュースは人気のアートディレクター佐藤可士和氏。
自分だけのカップヌードルが作れると評判です。
最後に横浜の夜景を。
他にも近代洋風建築がたくさん。
物足りない方は実際に散策してみてはいかがでしょうか。
さて、TPOのお部屋はというと・・・
横浜・みなとみらいエリアには
「北幸ぐうはうす」「bambu」「Finca紅葉坂」「monte」「cabina」
があります。
残りわずか。早い者勝ちです。
あなたも横浜で暮らしませんか。
by 浜っ子hirabayashi