神楽坂 現場レポート③
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こちらの2つの写真は『神楽坂のコンプレックス』「type C」のお部屋になります。
HP上にあります平面図の斜めの点線は、この斜めの壁を意味しています。
写真中央にあるシルバーの柱のようなものは、LGS(軽量間仕切り)というもので、お部屋を仕切るボードの中に入ってる骨組みになります。
ちなみにこの間仕切りの中はキッチンスペースになります。
エメラルドグリーンの壁は、コンクリートの上に吹き付けた断熱材になります。
断熱材は今回のように内側に入る場合と、外側につける場合があります。
断熱材は、夏は強い日差しを吸収し、冬は冷たい外気を吸収してくれる優れものなんです。
『神楽坂のコンプレックス』は、断熱材の上にプラスターボード(石膏ボード)を張り、白塗装で仕上げをします。
また、斜めになった壁に窓が設置されたため、明るい日差しをお部屋に取り入れることができますね。
また現場レポートをしてきます!--次回につづく--
text by Yop